「交通安全について」の内部研修を行いました。
私達訪問介護員にとって、
自動車という交通手段はなくてはならないものです。
実際に運転している時はもちろん交通法規を遵守しているとは思いますが、
しかしながら、
それでも利用者様の家に時間通りに着くか着かないかという時は、
焦る事もあると思いますし、
ついついアクセルを踏んで少しでも早く着きたいと思う時も多いと思います。
今回の研修では、交通安全について、
主に心理的な観点からの学習をしたいと思います。
(図1)安全運転自己診断テスト(http://www.ebinuma.co.jp/break/drivertest/drivertest.htm)
今回は、ネットで安全運転の資料をいろいろと探していた結果、
上記のような、
「安全運転自己診断テスト」という教材を発見しました。
自分の運転を客観的に見直し、
評価することは大事と考えて、
この教材を使わさせていただきました。
皆さんは、「急ぎの心理」に陥ったことはありませんか?
遅い車の後ろに着いたり、
右折等でもたもたしている車の後ろに着くと、
つい、「イラッ」としてしまいませんか?
私達は、利用者様の家にお伺いするのは時間で決まっております。
混雑状況等で到着がギリギリになろうか、
という場面に遭遇すると、
焦りを生じてしまいます。
(図2)急ぎの心理になるきっかけの例
どのようなときに、
ドライバーは「急ぎの心理」になるのでしょうか。
急ぎの心理になるケースを大きく分けると、
以下の4つとなります。
- 最初から急いでいたケース
- 当初の予定が狂って途中から急ぐケース
- 運転中突発的に「急ぎの心理」になるケース
- その他
私たちヘルパーは、
車を使用して仕事をしているからこそ、
急ぎの心理に陥らないように注意しなければなりません。
移動するときは常に時間や心に余裕をもって車を使い、
安全運転をしたいと思います。